お灸といえば、
・熱い
・あとが残りそう
・お年寄りなイメージ
そんなイメージが強いと思います。
確かにお灸は熱を伴います。
しかし
お灸は温熱刺激により
体の代謝能力を向上させたり、
筋肉が凝り固まって悪くなった血流を改善したり、
関節痛などの炎症による痛みを抑えたり、
と、身体をより正常に保つ効果があります。
ここちでは
火傷のあとが残らないお灸を心がけています。
写真の左側、あまりに小さくて分かりにくいですが、
これもお灸です。
ヨモギの葉を乾燥させたモノです。
高さ約5mm、お米の半分かそれ以下のサイズです。
これに線香で火をつけて、
少し熱を感じたぐらいで消す。
熱は一瞬感じるだけ、火傷にはなりません。
右側の大きな方、左に比べたら特大サイズ!?
いえいえ、大丈夫です。
下半分の円筒は空洞です。
お灸自体は皮膚から1cm程離れていて、直接当たらないような構造になっているのです。
左に比べて、じわじわ温かくなっていくお灸です。
なのでお灸を初めてされる方にオススメです。
なお、大きい方も小さい方も、
熱くなってきたら無理に我慢せず言って下さい。
すぐにお取りします。
内臓のお疲れ
冷え性
婦人科系疾患
にも効果的です。
鍼と合わせてお試しください。
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