こころとカラダが軽くなる鍼であなたの笑顔を創ります

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    こんにちは。
    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸師の浅子です。

    まだ暑い日がぽろぽろありますが
    冷たい物をグビグビ
    飲んだりしていないでしょうか?
    身体の中から
    冷え過ぎてしまうこともあります。

    例えば、コーヒーや緑茶は、
    温かくても利尿作用があるため、
    身体を冷やす場合もあります。
    体温を上げて冷え性改善を目指すなら、
    飲み物はしっかりと選ぶことが大事です。

    そこで今日は身体を冷やす飲み物を
    ご紹介します。

     

    1.コーヒー
    東洋の考え方では、コーヒーや緑茶は
    「陰性食品」といわれており、
    体を冷やすといわれています。
    これらはカフェインが含まれていることで、
    交感神経が刺激され眠気冷ましや
    脳の活性化には役立ちますが、
    身体は冷える傾向があるといわれています。
    とはいっても、カフェインが入っていても
    紅茶は体を温める飲み物に
    分類されるものなので、
    一概にカフェインがいけない
    というわけではありません。

    2.緑茶
    緑茶は大量に飲むと身体を
    冷やすといわれています。
    しかし、緑茶に含まれるカテキンには、
    抗酸化作用や抗がん作用など
    さまざまな健康効果があると
    いわれていますし、
    ビタミンB群、ビタミンCなどの
    栄養も豊富です。
    適度に摂取するのは良いでしょう。
    もし身体の冷えが気になる場合には、
    梅干しを添えるといいといわれています。

    3.牛乳
    一般的に、色が白いものは、
    身体を冷やすといわれています。
    実は、牛乳は「白い」ので、
    身体を冷やす飲み物に含まれるのです。
    冷えが気になる場合には、
    牛乳はできるだけ控えたほうがいいでしょう。
    もし飲みたい場合には、
    温めて生姜や黒砂糖を加えて
    飲むといいといわれています。

    4.清涼飲料水
    清涼飲料水には糖分が多く
    含まれているものが多く、
    その「白砂糖」が体を冷やすともいわれます。
    また温度が冷たいことももちろん、
    身体を冷やす原因です。
    缶やペットボトルの甘いジュース類、
    スポーツ飲料などには十分気をつけましょう。

    5.スムージー(材料による)
    スムージーは、さまざまな野菜や
    果物を使って作るものですが
    体を冷やす野菜や果物を使っている場合、
    注意が必要です。
    野菜ではトマトやキャベツ、
    果物ではイチゴ、オレンジ、
    キウイフルーツ、ナシ、バナナ、メロン
    などが体を冷やすといわれています。
    これらの野菜や果物の多い
    スムージーは避けるようにしたいですね。

    いかがでしたでしょうか。
    冷やしたい時温めたい時
    その時々によって
    飲み物も変えて工夫すると
    身体にも良さそうですよね。

    冷えには鍼灸も効果的なので
    ぜひ試してみてくださいね。

     

    鍼灸マッサージ整体院 ここち