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こんにちは。
鍼灸マッサージ整体院 ここち
鍼灸師の浅子です。

4月に入って暖かくなり
ふと空を見ることが増えたように思います。

さてみなさん
“ことわざ天気予報” ってご存知ですか?

天気予報がなかった時代、
人々は天気の変化を
察知するための知恵を、
ことわざや言い伝えとして
受け継いできたそうです。

 

例えば、有名なことわざに
「つばめが低く飛ぶと雨」があります。
これはつばめのエサとなる
ハエなどの羽虫が、
雨が近づき空気中の水分が増えると
羽が重くなって低く飛ぶようになるため、
それらを捕まえるつばめも低空を飛ぶから
ということからあることわざです。

①遠くの山がくっきり見えると晴れ

遠くの風景を見たときに、
くっきり見える日と、かすんで見える日
があると思います。
くっきりと見えるのは
空気中の水蒸気が少ないとき。
空気が乾いていて雲ができにくいので、
その日は晴れやすいと考えられるそうです。

②朝虹は雨 夕虹は晴れ

朝に虹を見つけたら、
その日は雨かもしれません。

朝から虹が出ていたら、
なんだかラッキーな気分になりますよね。
でも残念ですが朝に虹が出ていると
その後は雨が降りやすいのです。
一方、夕方に虹が出ていたら
次の日は晴れる可能性大きいそうです。

虹は、太陽と反対方向に
雨が降っているときに現れます。
朝の太陽は東にあるので虹が出るのは西。
つまり西に雨雲があるということです。
雨雲はたいてい西から東に移動するので、
そのうち雨がやって来るとされます。

その逆で、夕方に虹が出るとき、
太陽は西で雨雲は東。
この後、雨雲はどんどん遠ざかっていくので、
翌日は晴れやすいとされます。

③飛行機雲が消えにくいと雨 すぐ消えると晴れ

きれいな青空に白く長く伸びる
飛行機雲が見かける時が度々ありますよね。
飛行機雲も小さな水滴の集まりで、
雲の一種です。
ただし水滴は少量なので、
上空がカラッと乾いていれば、
すぐに蒸発して消えてしまいます。

その逆で、飛行機雲がなかなか消えないのは、
上空が湿っているという証拠で
その後に水蒸気が増えれば雲ができて、
曇りや雨になりやすい状態だそうです。
そのため翌日や翌々日に
雨になることが多いようです。

④月夜の大霜

これは冬のことわざで、
「夜に月がくっきり美しく見えると、
翌朝は霜がたくさん降りる」
という意味です。

月がくっきり見えるということは、
空気中に湿気が少なく、
カラッと晴れているということです。
寒くなる季節は、
晴れた夜ほど冷え込みが強くなるそうです。

⑤スズメが鳴き始めたら雨が止む

雨が降っているとき、
スズメがチュンチュン鳴き始めると
だいたい30分〜1時間後くらいに雨が止みます。
正確な理由はわからないそうですが
スズメには優れた察知能力があるのか、
昔からこのように言われているようです。

このことを知ってからは
こういうことに遭遇すると
どうかな?と考えるようになりました笑”

寒暖差の激しいこの季節
天気予報見る機会が多いと思いますが
上記の内容を意識してみて
楽しんでみてくださいね。

寒暖差で体調が乱れた時は
鍼灸は効果的なので
試してみてくださいね。

鍼灸マッサージ整体院 ここち

 

 

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