こんにちは
鍼灸マッサージsalon ここち恵比寿店
東洋医学大好き!鍼灸マッサージ師 南谷です
はりきゅう業界に足を踏み入れて以降
東洋医学のフシギにすっかりハマってしまいました
今日は「痛み」についてのお話です
東洋医学では痛みが起こる原因を
こんな言葉で表現します
「不通則痛 通則不痛」
(ふつうそくつう つうそくふつう)
「不栄則痛 栄則不痛」
(ふえいそくつう えいそくふつう)
「通りが悪くなると痛む 通っていれば痛くない」
「栄養されないと痛む 栄養されていれば痛くない」
つまり
痛みの原因はふたつで
①何かが詰まってるのか
②栄養が足りていないのか
ということになります
例えば
「肩の痛み」
肩に気血(きけつ)の流れが滞って
強い痛みや重さが出ているときには
詰まりや滞りを流します
体の中の栄養が足りなかったり
他のところが詰まって
肩まで気血、栄養が届かなくて
力が入らないような痛みが出るときには
詰まった所を流したり
肩に栄養が集まるようにします
お一人お一人の
痛みや不調に合わせた
オーダーメイドの施術ができるのが
東洋医学、鍼施術の面白いところですね
寒さで巡りが滞りやすいこの季節に
鍼で全身メンテナンスはいかがですか
鍼灸マッサージsalon ここち恵比寿店