こんにちは
鍼灸マッサージsalonここち恵比寿店
鍼灸マッサージ師 南谷です
年末に大人買いした栄養学の本を
地道に読み進めていく中で感じているのは
「すべての人に共通する健康法は無いんじゃないか」
ということです
自分のカラダには何が足りなくて
何を余分に摂りすぎているのか
「自分にとって」の健康法を見つけるためにも
カラダの仕組みや消化吸収のメカニズムを
ちゃんと理解しなくちゃいかんなぁ、としみじみ感じています
そんな私が今試しているのが
「夕食前にお酢を飲む」
です
実はここ1,2年くらい
朝起きた時に
「あんまりお腹が空いてないなぁ」
「胃もたれってほどじゃないんだけど、スッキリしないなぁ」
と思うことが多いけど
「今すぐ病院に行くほどは不調じゃない」
という理由で放置していました
鍼灸師の風上にも置けません!すみません(笑)
これってつまり
「未病(みびょう)」
というやつです
病気じゃないけど元気じゃない
は、放っておくと病気に向かって歩いているようなものなんです
それで始めたのが「食前酢」
私は
りんご酢大さじ1
お白湯300cc
を混ぜて、少しずつ飲みながら夕飯の準備をして
夜ご飯はしっかり食べます
(12時過ぎにガッツリお肉とか食べます)
ここ1週間くらい続けていますが
今までと食べてるものはあまり変わらないのに
翌朝、お腹が空いてスッキリしてます
美味しそうな匂いや音を感じたり
酸っぱいものを想像したりすると
唾液が出てきますね
唾液は食べたものの消化を助けてくれるので
料理をしながらお酢を飲むのは理にかなっているように思います
(お酢は薄めずに飲むと喉や胃を痛めることがあるので
パッケージに書いてある調理法を目安に薄めて飲んでくださいね)
世の中の人が全員お酢を飲んだら健康になるのか?
はじめに書いたように、そうとは限りません
では、なぜ「私」が「ここ最近」、お酢を飲むと調子がいいのか
その秘密は次回のブログで
鍼灸師の目線から東洋医学をもとに解明してみましょう!
お楽しみに~
鍼灸マッサージsalonここち恵比寿店