鍼灸マッサージsalon ここち恵比寿店
鍼灸マッサージ師 今井です。
そろそろ10歩程度歩けるようになったので、娘の靴探しに行ってきました。
近所の靴屋さんにはシューカウンセラー(靴選びのスペシャリスト!)の先生がいて
(白髪で白衣を来て色々教えてくれるので)
まさに博士的な存在。そこで靴を選んで貰いました。
やはり、歩き始めの小さい内は特に、
靴によって歩き方が変わってしまうので、選ぶポイントがあるそうです。
1,踵の形
靴を後ろから見て、踵がYのように上に広がっているものでなく
△のように、下にいくほど広くなる形
踵の形もちょうど△(くるぶしから地面に向かって広がってますよね)
踵の形状にしっかり合うものがいいとの事です。
踵が歩いてる時に、浮いてしまうと(靴が脱げそうになる)
余計な筋肉に負担がかかり、歩き方が変わって、疲れる歩き方になってしまう・・・
2、靴底
靴全体が柔らかいもの(または、靴全体が固いもの)でなく
足裏のつま先側3分の1くらい(ちょうど歩いて地面を蹴る部分から)の所のみが曲がるもの
それにより、しっかり母指球を使うことができるので
扁平足や、外反母趾になりにくい
これは、大人の靴でも、一緒で
実際に、僕の靴もチェックしてもらい、『コレはダメだーー』と、やんわりダメ出し。
オススメの靴を履かせてもらい歩くと
確かに踵が浮かないから安定して歩けるし、母指球で地面を蹴れる!
すごい!と感動でした。
ほとんどの方が、機能よりデザインで選んでいる靴
有名メーカーだからといって、必ずしも良い靴とは限らないと言ってました。
普段、鍼や、マッサージをしていても、ふくらはぎや、スネが固くなっている人が多いので
靴の重要性に気づけました。
恐るべしシューカウンセラー!
ここちにも鍼マッサージのスペシャリストがいます。
鍼灸マッサージsalon ここち恵比寿店
(日比谷線恵比寿駅A4出口から徒歩2分)