こんにちは。
鍼灸マッサージ整体院 ここち
鍼灸マッサージ師の宇賀神です。
前回は、梅雨に悩ましい・・・
頭痛のお話をしました。
(詳しくはコチラをタッチ!)
みなさんは、
「頭のどこが痛くなりますか?」
今回は東洋医学的な考え方で、
頭痛のお話をしたいと思います。
①おでこ、または眉間にかけて痛む
→スネをマッサージしたり、
合谷(ごうこく)という万能ツボが効きます。
②頭の後ろから首背中にかけて痛む
→脇(肩甲骨の外側)を揉んだり、
膝裏のツボが効きます。
③頭の横が痛む
→二の腕をマッサージしたり、
肩井(けんせい)というツボが効きます。
④頭が重く、上から包み込むような痛み
→親指下のふくらみ(母指球)を押したり、
三陰交(さんいんこう)というツボが効きます。
⑤歯もジンジンして、下から槍で突くような痛み
→足裏のマッサージをしたり、
小指を曲げて爪が刺さる点が効きます。
⑥頭のてっぺんが痛む
→手首から肘の腕の内側を揉んだり、
太衝(たいしょう)というツボが効きます。
このように6タイプに分けて
鍼灸では使うツボを選んでます。
使うツボが違ったとしても
お身体に悪いということはなく、
効きめが早いか遅いかの違いで
結論どこ押しても頭痛に良いです◎
湿気が多く、気持ちも重たくなる季節ですが
水分を摂り、お身体を冷やさず
血流を良くしていきましょう。
自律神経を整えて、
頭痛が出にくいお身体に!
鍼灸マッサージ整体院 ここち