カテゴリー:宇賀神
こんにちは。
鍼灸マッサージ整体院 ここち
日本神話が好きな鍼灸マッサージ師
宇賀神です。
最近の愛読書は、古事記です。
神様のぶっとんだ話が想像を超えていて、
神様なのに嫉妬や愛など人間臭くて面白いです。
実は、約360個あるツボにも「神」が付くものが
いくつかありますので、今回はそのご紹介を。
【神闕】
おへそです。
「闕」は宮殿の門という意味で、生命力が
出入りする所からこの名前が付いています。
おへそに鍼はしませんが、びわの葉や塩を
詰めて、お灸で間接的に温めると体が
ポカポカして落ち着くんです。
【神庭】
前髪の生え際、ど真ん中にあります。
「神」は精神をつかさどる脳、
「庭」は額を指します。
・頭が重い
・熱が上にのぼっている
・頭痛
などに使います。
顔全体を引き上げる目的で美容鍼にも使います。
【神門】
手の平側の手首、スジとスジの真ん中にあります。
神気の出入りする所という意味があり、
・不安
・睡眠障害
など精神を落ち着かせる時に使います。
他にも「神」が付くツボがありますが、
一環して言えるのは、おへそ、脳、心臓、など
とても大切な場所にあるということです。
鍼灸コースで気になったツボや、指圧、
他のコースでもご質問いただければ、
症状に効くツボをご紹介出来ますので
いつでも聞いてください^^
鍼灸マッサージ整体院 ここち