こんにちは
鍼灸マッサージ院ここちのスタッフ野間のブログです。
11月にお休みをいただき
旅に出ていました。
場所は屋久島です。
この旅のメイン目的の一つである
屋久杉の長である縄文杉にお会いしに行く登山は
ほぼ雨降りの中、往復11時間かかりました。
重いザックを背負って
上下レインウエアを着てひたすら歩きます。
肌が出ている部分はひんやり感じるけれど
汗だく…
暑いのか寒いのか
濡れているのは雨なのか汗なのか
脱水にならないように、ちびちびと水を飲み
一人でヒーヒー言いながら歩いていたら突然ふくらはぎに激痛が…
左ふくらはぎ、攣りました。
そんなこんなで“攣る”について再度考えてみました。
沢山歩いたりすると急に攣ったり、寝ている時にいきなり攣ったり、
日々の中で遭遇しやすいアクシデントです。
攣る原因は
・疲労の溜まりすぎや冷え等が原因の血行不良により
筋肉に信号を送っている運動神経の末端が上手く働かなくなってしまった
・体内のミネラルバランスの乱れや不足
です。
なので攣ってしまった時は
・休息をとる
・攣ってしまった筋肉をゆっくり伸ばす
・温める
・水分、ミネラルを補給する
という対処をします。
ちなみにミネラルとは
・ナトリウム(塩分)
・カルシウム(牛乳など)
・カリウム(野菜など)
・マグネシウム(豆や海藻など)
です。
(かなりザックリとした説明ですが)
水分だけ摂取しても
汗でミネラルも一緒に流れ出てしまうので
スポーツドリンクや塩分を含んだ何かを摂取する必要があります。
ちなみに私は…
かなりの痛みだったので
もう無理だ、これ以上進めないかも…
と思うほどでしたが
とりあえず立ち止まり
ガイドさんが「これを飲んで!」と渡してくれた
経口補水ゼリーを摂取し
ゆーーーーっくりふくらはぎを伸ばしました。
そしたらアラ不思議
瞬時に回復しました。
経口補水液の細胞への浸透力の速さを実感しました。
ガイドさんをお願いしていて本当に良かったです。。。
屋久島のいろんなお話を教えて頂けるのはもちろん
慣れない長時間登山、
しかも雨降りの中だったので
ペース配分やあとどのくらい辛い道が続くのか
脚が攣った時の対処
全てありがたかったです。
友人は辛くてもう二度と行きたくないと言っていましたが
私はまた行きたいと思います。
脚のお疲れは
適切な栄養摂取とここちで筋肉と心を緩ませるのがオススメです。
鍼灸指圧整体マッサージ院 ここち