こんにちは。
鍼灸マッサージ整体院 ここち
鍼灸師の浅子です。
最近グッと冷え込み
風邪などで体調を崩されて
いないでしょうか？
実は
風邪は「かぜ」と呼びますが、
東洋医学では、「ふうじゃ」と呼びます。
「風邪＝ふうじゃ」は
様々な病気の外因となる
「六淫＝りくいん」と
呼ばれるものの一つで、
「寒邪＝かんじゃ」
「暑邪＝しょじゃ」
「湿邪＝しつじゃ」などあります。
身体のバランスが崩れ
これらの“邪”が体内に入ることで
病気になると言われています。
特に「ふうじゃ」は
肩甲骨あたりの『風門＝ふうもん』
と呼ばれるツボから侵入し
風のように病状が早く進むと
言われています。
最近の四季は
気温の変化が激しく
自律神経が乱れがちになります。
体内の『気』が弱り
『ふうじゃ』が身体に入り
『かぜ』になるといわれています。
東洋医学では
体調が悪くなる前に
身体の内面の調子を整えることを
【未病】と言います。
寒くなってきた気候だからこそ
みなさんも未病を意識して
体調管理してみてくださいね。
そして
この未病の治療がら効果的なのが
まさに鍼灸治療なので
ぜひぜひ試してみてくださいね。
鍼灸マッサージ整体院 ここち
