こころとカラダが軽くなる鍼であなたの笑顔を創ります

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こんにちは。
鍼灸マッサージ整体院 ここち
鍼灸師の浅子です。

気がつけば7月をを迎えていますが
ジメジメとした天気の日が
まだまだ続いていますね。

体がだるくて重いと
感じる事はありませんか?

梅雨は空気中の湿度が高いため、
普段なら知らず知らずのうちに
肌から蒸発している水分が
なかなか体内から出ていって
くれないのです。
東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」
と呼ばれますが
体に湿気が溜まると、
様々な体調不良が起こります。

・なんとなく体が重い
・だるさが抜けない
・胃腸の調子が悪い
・やたらに眠い
・関節が痛い

などありませんか?

これらの不調は
梅雨時などの過剰な湿気が
体調を悪くさせるかもしれません。

「湿邪」対策は
まず、体内の湿気を少なくすること。
“水はけの良い状態”を作ることが
とても重要です。

①早く汗をかく
→適度な運動、半身浴など

②水分のとり過ぎ、
お酒の飲み過ぎに注意する

③体を冷やさない

④梅雨の季節におすすめの食材をとる
・利尿作用のある、
→小豆、冬瓜、緑茶、アサリ、キュウリ、トマト

・発汗作用のある、
→ショウガ、ネギ、香菜、シソ、ペパーミント

・気のめぐりを良くし、イライラや
ストレスを緩和する作用のある
→オクラ、ワカメ、セロリ、ニンニク、クラゲ

⑤むくみには水分補給
実は、むくんでいる時こそ、
水分補給が必要です!
むくみが気になるからとお水を控えると、
脳は、体が水分不足になっていると勘違いして、
ますます流れを停滞させてしまいます

むくんでいる時ほど、
こまめにお水を飲むようにしましょう

むくみの解消の場所は
①ひざ裏
②脚のつけ根

体の中には「リンパ節」といって、
老廃物をろ過して流す、
排水口のようなポイントがあります。
そのポイントが足は
ひざ裏と足の付け根にあります。

むくみをスッキリ流したい時は、
お風呂上りのマッサージを
しながらポイントも軽く
押してあげると良いです。

ぜひ試してみてくださいね。

全身の調整には
鍼も効果的なので
いつでもご相談くださいね。

鍼灸マッサージ整体院 ここち

 

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