こんにちは。
鍼灸マッサージ整体院 ここち
鍼灸師の浅子です。
6月に入り
今年ももう少しで半年過ぎようと
していますね。
早いです。
先日ドクダミを見つけました。
ドクダミといえば
近所のおばあちゃんに
鼻の中に入れると
慢性蓄膿症が治るとか
ニキビに塗ると治るなど
ほんとかどうかはわかりませんが
色々民間療法を教えて
もらったのを見るたびに思い出します。
結局怖くて試したことは
なかったですが笑”
キチンと調べて見ると
ドクダミはこんな効果がありました。
【十薬】の生薬名で知られる民間薬です。
ドクダミというと、
“毒草”をイメージしてしまう
かもしれませんが、
逆に毒を抑えるという意味の
「毒矯(どくだ)み」から
きているといわれています。
ドクダミは日本で古くから
知られる民間薬で、
化膿性皮膚炎、水虫などの
皮膚病に外用薬として用いられてきたそうです。
ドクダミの強い特異臭の元になる
デカノイルアセトアルデヒドは
精油成分の1つでこの成分強力な
殺菌作用を持っているそうです。
食中毒をはじめ、
傷口の化膿の原因となる
黄色ブドウ球菌など、
多くの細菌を抑えてくれます。
乾燥したドクダミ(十薬)は、
生のドクダミのような強い特異臭が消え、
殺菌効果も期待できませんが
クエルシトリンには
利尿・緩下(便をゆるくする)作用があり、
新陳代謝を高め、解毒作用を強めるそうです。
また、ビタミンの働きがあるともいわれ、
毛細血管を強化し、
血圧を安定化させることも知られています。
血圧が気になる方は、
ドクダミ茶を飲む習慣をつけるのも
良いかもしれません。
昔から民間療法に使われてるだけあって
色んな効能があるんですね。
今日はドクダミについて
少しお話させていただきました。
そして6月といえば
【梅雨】の季節でもあります。
気圧の変動で
体調も崩しやすいので
注意が必要です。
太陽の光を浴びたり
睡眠をしっかり取るなど
対策していきましょうね。
梅雨による体調不良は
鍼灸治療もオススメなので
試してみてくださいね。
鍼灸マッサージ整体院 ここち