一瞬の風に | ここち

こんにちは。
鍼灸マッサージ整体院　ここち　浦和東口店
鍼灸マッサージ師　本荘です。

先日薬膳教室でPMSについて勉強してきました。

PMSは月経１～２周間前に起こる体調不良で、
イライラ倦怠感、眠気、腹痛、ほてり、関節痛、食欲亢進、、、
など本当に様々な症状があり、人によってもでる症状や期間が
異なります。女性の皆さん、つらいですよね、、

何で人によってPMSの症状が違うかというと、体質が違うからです。
中医学的に大きく分けて４タイプあります。

１、肝気鬱結タイプ（気滞）
本来気をうまく巡らす肝の昨日が低下して気の流れのバランスが
悪いタイプです。
このタイプの人はイライラ、胸の張りや痛み、側頭部や頭頂部の痛みや
落ち込みやすかったりします。

２、瘀血タイプ
肝は血液を貯めたり解毒をしていますが、血液が汚れて解毒がすすまないと
ニキビができやすかったりくまができたりします。
また肩凝りもおきやすいのがこのタイプです。

３、肝脾不調、肝胃不和タイプ
肝と消化器官のバランスが崩れ、イライラ、食欲減退、腹痛、下痢、ゲップ、
胸焼けなど消化器に関する症状がでやすいです。

４、気血両虚タイプ
気や血が不足していると身体中に気血がいきわたらず、めまいや頭痛、
疲れやすかったり、生理後も症状が重かったりします。

１～３のタイプは全身の気の巡りをよくすること、４のタイプは気血を
補うことが大事になってきます。

鍼灸は両方に対応できますのでオススメです！

ちなみに写真はお教室が用意してくれたPMS改善の食事で
この日は人参とししとうのサラダ、菊花と玉ねぎの甘酢つけ、
イカとセロリの炒め物、茄子とひき肉のバジル炒め、
八角ゼリードリンクでした。

鍼灸マッサージ整体院　ここち

こんにちは。
鍼灸マッサージ整体院　ここち　浦和東口店
鍼灸マッサージ師　本荘です。

先日、大宮の陶器市で購入したものですごく
興味深いものがあったので紹介したいと思います。

この謎の石みたいなもの（笑）

玉漿備前という、備前焼の機能を兼ね備えた玉です。

備前焼は水をキレイにしたり保存性を高くしてくれる瓶で、
平安時代から使われてきたそうです。

その備前焼の機能がある玉なので、この玉を２～３粒
電気ケトルに入れてお湯を沸かすといつもより美味しく飲めます！

ご飯をたく時に炊飯器に２～３粒入れて炊いたり、
作りおきのおかずのタッパーに入れておくと美味しくなるんだそうです！

昔からの工夫が今も生きていて、暮らしを豊かにしてくれるのは
とても素敵なことだなって思います。

鍼灸も同じで、大昔の人が不調をよくするために考えた工夫が
今も残っていて、私たちの体調も支えている技術なのだから
すごいなぁと思っています。

鍼がどんなものか興味のある方はぜひ鍼のコースを受けてみて下さい。

鍼灸マッサージ整体院　ここち

こんにちは。
鍼灸マッサージ整体院ここち　浦和東口店
鍼灸マッサージ師　本荘です。

先日、お花に癒やされたいな～と思い、大宮公園に梅を見に行きました。
大宮公園には約40種、500本ほどの梅の木があるらしく、
老若男女たくさんの人がお花見に来ていました。

たまたまその日は陶器市をやっていて、ふらっと見るだけ
のつもりが色々と買ってしまいました（笑）
陶器に限らず、ドライフルーツやお饅頭、包丁やテーブルなど
様々なものが売っていましたよ。

私はそこでまず2種類のドライフルーツを買いました。
マンゴーやりんご、レーズンなど一般的なものもありましたが、
薬膳の勉強をしているので薬膳効果が高いとおすすめされた
デーツ（右）と緑ぶどう（左）にしました。

デーツはなつめ椰子を乾燥させたもので黒砂糖のような味がします。
食べるとすぐエネルギーに変わるので登山者などにもオススメの食材です。
鉄分もほうれん草より多く含んでいるので貧血になりやすい女性にもいいですよね。
クレオパトラも愛していたそうで美容効果も高そうです！

ぶどうは中国では民間薬として利用されているそうで、
腎や肝の機能を高め生命エネルギーの欠乏を補います。
生命エネルギーが低下すると記憶力の低下や、白髪、
疲れやすいといった様々な老化現象がでてくるのでそれを助けてくれます。
干しぶどうにも鉄分がたっぷりなのでこれまた女性には嬉しいです。

ただ市販で売ってるレーズンはオイルでコーティングされているものが多いので、
テカテカしているものより天日干しで作られたものの方が効果が高いと店員さんが教えてくれました。

、、なんだか梅よりドライフルーツがメインになってしまいました（笑）

美味しいドライフルーツとマッサージで健康になりましょう！

鍼灸マッサージ整体院　ここち

こんにちは。
鍼灸マッサージ整体院ここち　鍼灸マッサージ師　本荘です。

暖かくはなってきたものの、万年冷え性な私は足先の冷え対策を模索しています。

そんな中やっぱり足先を温めるならやっぱ足湯だな！と思い、
すぐにお湯が冷めない方法を探していた所、
発泡スチロールにお湯を溜めると冷めにくいとの情報を耳にして実践してみました！

１　まずスーパーで発泡スチロールの箱をもらいに行きます。午前中に行くと意外と快く頂けました。生臭いと困るのでお野菜が入っていたやつです（笑）

２　箱の蓋をを自分の足のサイズにくり抜きます。

３　お湯を入れます。

これだけ！これだけですがなかなか温かく芯までじんわり温まる感じがとてもよかったです。
前にたらいにお湯を張ったときよりも暖かさが続く感じがしました。
私は足湯しながら録画したドラマを見ていたのですが見終わるまでは楽しめました♪

難点を挙げるとすれば箱が大きいのでお湯を用意するのが大変なことでしょうか、、

お風呂の残り湯がある時にまた試したいと思います。よりよい方法があれば教えてください（笑）

足先の冷えやむくみが気になる方は足裏のオイルのコースがオススメです。

鍼灸マッサージ整体院　ここち

こんにちは。
ここち鍼灸マッサージ整体院　浦和東口店
鍼灸マッサージ師　本荘です。

最近日差しが暖かかったり、段々日も
長くなってきて春の気配が感じられます。
個人的には花粉が飛んでる気配も
感じていて少し憂鬱なのですが、春は
花粉症以外にも体調を崩しやすい季節です。

東洋医学では春は「肝」の季節です。
肝は気の巡りをよくしたり、血の貯蔵や
筋肉に関わっている臓器で、春はその機能が活発になります。
気の巡りについては植物が春に芽吹いて
まっすぐ育っていくように、身体の巡りも上方向に
上がる力が強くなるので、活発になりすぎると
のぼせる感じや首肩のコリなど上半身の症状が気になったりします。

また普段から巡りがあまり良くないと、
今まで停滞していたものを動かそうとして気の渋滞が起きてしまい、
イライラ、胸のつかえ、ゲップ、便秘など様々な症状が出ます。
どの症状も苦しく不快ですよね、、、。

鍼治療はこの気の渋滞を取り去ったり、上に昇ろうとする気を
下に降ろして上記の症状を楽にしていきます。

ここちの鍼で春を快適にお過ごしください。

鍼灸マッサージ整体院　ここち