こころとカラダが軽くなる鍼であなたの笑顔を創ります

  • こんにちは。
    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸師の浅子です。

     

    みなさんは毎年「夏バテ」になりますか?
    私はあまりない方なのですが年々歳を重ねると
    食欲には影響が少しですが出るように
    なりました。
    なので今年こそ、夏バテ知らずの
    元気なカラダで過酷な夏を乗り切ります!

    「夏バテ」は
    夏に身体がバテることを総称して
    「夏バテ」と呼んでいますが、
    その症状は多岐にわたります。

    【夏バテの代表的な症状】
    ①カラダが重だるい・全身の倦怠感
    ②ヤル気が出ない・無気力
    ③食欲がなくなる
    ④下痢・便秘
    ⑤イライラする
    ⑥カラダが熱っぽい・のぼせ
    ⑦めまい・立ちくらみ
    ⑧頭痛
    ⑨むくみ

    夏の季節の特徴は高温多湿。

    身体には健康のために
    “最適な温度”と“最適な湿度”が
    あります。
    けれど夏は
    “過剰な熱さ”と“過剰な湿気”
    二つの気候の
    影響が身体に襲い掛かるため、
    体調が崩れ、さまざまな症状を
    引き起こしやすくなるのです。

     

    夏バテの原因

    東洋医学の世界では、
    カラダの中で
    夏の過酷な熱と湿気によって
    一番ダメージを受けやすいのは
    「胃腸」だと考えられています。
    夏バテの代表的な症状である
    ①食欲がなくなる
    ②カラダが重だるい・全身の倦怠感
    ③ヤル気が出ない・無気力”、
    ④下痢・便秘
    などは、実は東洋医学の
    目線から見ると、
    全て「胃腸の弱り」が関連しています。

    つまり、
    「夏バテ」=「胃腸の弱り」
    といっても過言ではないかもしれません。

    胃腸は身体を支える、元気の要です。
    疲れると食欲がなくなり
    胃腸が弱くなります。
    実は逆もしかり。
    胃腸が弱くなると
    身体はとても疲れやすくなり、
    元気も出にくくなると考えられます。
    その一番の理由は、
    胃腸が「身体を動かすエネルギーを
    作り出す製造工場」だから。
    元気なカラダを維持するためには
    胃腸の健康が欠かせません。

    夏バテを予防し、
    過酷な日本の夏を乗り切るためには、
    元気な胃腸が必須条件です。
    ①消化の良い食事を心掛ける
    ②少量ずつ数回に分けて食事をとる
    ③早めに夕食を済ます
    ④食べる量を少なくする
    など色々と工夫して
    出来るだけ負担を減らし、
    胃腸が休める時間を作ることも大切です。

    身体の疲れも胃腸の大敵。
    疲れをその日のうちに解消し、
    疲れをためないように心掛け
    そしてゆっくり休むことも
    胃腸の元気を保つ上ではとても重要です。

    胃腸を元気にして
    夏バテを予防していきましょうね。

    胃腸や身体の疲れには
    鍼も効果的なので
    いつでもご相談ください。

    鍼灸マッサージ整体院 ここち

     

  • カテゴリー:スタッフブログ, 浅子

    こんにちは。
    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸師の浅子です。

    夏到来して
    ものすごく暑くなってきましたね。
    急な気温変化に
    みなさん体調は崩されていませんか?

    暑くなると食欲も減ってしまきますが
    やはり栄養をしっかり取らないと
    倒れてしまいます。

    そして7月28日は
    土用の丑の日です。

    土用とは、
    「季節の変わり目の約18日間」のこと。
    本来は夏だけではなく、
    立春・立夏・立秋・立冬の直前に、
    年4回あります。
    なぜ“土”なのかというと、
    「季節の変化の種をうけとめて
    芽生えさせる、クッション的な準備期間」
    という意味が込められているそうです。

    古代中国に、
    「この世のすべては、木・火・土・金・水
    の5つの要素でできている」
    と考える五行思想があり、
    ・春はぐんぐん育つ木、
    ・夏は燃える火、
    ・秋は実りの金、
    ・冬はシンと静かな水…

    と、イメージを四季に当てはめていくと、
    土がひとつ余ります。
    そこで「土」は、
    種をたくわえ、
    芽を出させるという土の働き(土用)
    に着目して4分割して
    割り振られたそうです。
    運気が変化する時期
    ということみたいです。

    そして「丑の日」は
    干支(えと)の十二支からきているそうです。

    十二支は年にもありますが、
    1日にもあり、12日ごとに繰り返されます。
    すると約18日間の土用の期間中に、
    丑の日が1~2回発生します。
    これが土用の丑の日だそうです。

    丑という字は
    「紐(ひも)・絡む」と同義で、
    「種の中で芽が育ちつつ、まだ伸びていない」
    という意味があります。
    日本では丑の日を特別な日
    とする習慣があって(丑紅など)、
    特に梅雨明けに重なる
    夏の土用の丑の日は、
    重要な日だったそうです。

    この日は、
    体をいたわり精が付くものを
    食べることが行われてきました。
    昔の人は、
    季節の変わり目が
    気を付けるべき時期であることを
    経験的に知っていたのでしょうね。

    土用の丑の日といえば
    やっぱりうなぎがですよね。
    夏にうなぎを食べる
    習慣は古くからあったそうです。

    うなぎは
    ビタミンA、B群、E、Dなどの
    栄養が豊富です。

    夏バテにならないよう
    こういう機会で
    栄養を取ってみては
    いかがでしょうか?

    暑さで身体の不調を
    整えるのにも
    鍼も効果的なので
    試してみてくださいね

    鍼灸マッサージ整体院 ここち

  • カテゴリー:スタッフブログ, 浅子

    こんにちは。
    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸師の浅子です。

    先日も梅雨のことをテーマにブログをあげましたが
    今回もそれに伴って起きやすい【頭痛】について
    書きます。

    梅雨時はより一層気圧の変動が
    激しくなります。
    気圧の変動により
    悪化しやすいのが頭痛です。

    みなさんは頭痛に種類があるのは
    ご存知でしょうか?

    頭痛は大きく分けると
    4つの分類に分けられます。

    ①緊張型頭痛
    ②片頭痛
    ③群発頭痛
    ④危ない頭痛

    頭痛は慢性化すると、
    長期間の薬の服用で、
    薬が効かなくなり頑固な頭痛に
    なる場合もあります。

    ①緊張型頭痛の特徴

    ・後頭部から首筋にかけて、
    ジワーっと両側が痛む
    ・ハチマキでギリギリと
    しめつけられるような痛み、
    頭重感
    ・首や肩のこりを伴う
    ・一日中パソコン操作を行う人に多い

    緊張型頭痛は筋肉から
    痛みが発せられる頭痛です。
    頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、
    血流が悪くなると疲労物質が筋肉にたまり
    神経を刺激して痛みが起こるそうです。
    筋肉の緊張は長時間
    同じ姿勢をとり続けたり、
    心配や不安などの精神的な
    ストレスが原因で起こりやすくなります。

    肩や首の筋肉の緊張によって
    頭が痛む「緊張型頭痛」は、
    肩こり人口が多い日本人には
    もっとも起こりやすいタイプの頭痛。

    ②片頭痛の特徴

    ・20〜50歳代の女性に多い
    (多くは30歳までに発症)
    ・頭の片側のこめかみを中心に痛み、
    ひどくなると頭全体に痛みが広がる
    ・脈を打つのに合わせて
    ズキンズキン、ガンガンと痛み、
    頭を振ったり体を動かすと
    痛みが強くなる
    ・痛みのピークに吐き気がしたり、
    吐くことがある
    ・頭痛は月に1〜3回程度で、
    ひとたび起こると4時間〜3日間くらい続く
    ・頭痛が起こる前に、
    何らかの前ぶれ症状が起こる場合がある
    ・親子で遺伝することが多い

    偏頭痛は頭部の血管が広がり、
    炎症を起こして痛みが起こる頭痛です。
    その誘因は人それぞれで
    主にストレスやホルモンバランスの乱れ、
    アルコールや食品などがきっかけとなる
    ことが多いと言われています。
    血管が拡がって炎症を起こすと、
    そのまわりの神経が
    刺激を受けて痛みが現れます。

    頭痛持ちの代名詞のようになっている
    「片頭痛」。
    左右どちらかのこめかみが
    (両側のこともある)ズキンズキンと
    脈とともに痛み、
    女性に多いのが特徴です。
    親が頭痛持ちだと、
    子供も片頭痛を起こしやすいと
    言われています。

    ③群発頭痛の特徴

    ・男性に多い
    ・痛くなるのは、
    いつも決まった片側
    ・痛みはかなり強烈で、
    目の奥をえぐられるようだったり、
    痛くてじっとしていられないほど
    ・痛みの持続は15分〜3時間で、
    その時間が経過すれば消失する
    ・ひとたび起こると
    1〜2ヶ月の間は連日痛みが起こる
    ・痛みは深夜2時頃など、
    決まった時間に現れやすい
    (不定期のこともある)
    ・頭痛がある間、
    痛みがある側の目が充血したり、
    涙が出たり、鼻水が出たり、
    額に汗をかくなどの症状を伴う

    群発頭痛の原因は
    残念ながらはっきりわかって
    いないそうです
    発作中は目の後ろあたりにある
    太い血管(内頸動脈)が腫れ、
    その血管により周りにある神経が
    刺激されて、激痛が起こると言われています。
    痛みと同時に充血や鼻水、
    発汗などの症状が現れるのは、
    自律神経の刺激によるものです。

    片頭痛や緊張型頭痛に比べて
    患者数も少なく、
    一般にはあまり知られていない
    頭痛ですが、痛みの強さは桁ちがい。
    「群発期」と呼ばれる頭痛発作が
    起こる時期は2年に1回から
    毎年1、2回という人が多いようです。

    ④危ない頭痛

    脳などの病気が原因で
    起こる頭痛です

    いつもと違う頭痛と感じたら
    すぐに病院に行きましょう

    頭痛に鍼灸治療は
    とっても効果的で、
    時によっては即効性があります。
    特に緊張型頭痛と片頭痛には
    効果的です。

    緊張した頭のまわりの筋肉や、
    頚、肩のまわりの筋肉をほぐし、
    頭への血行を正常にし、
    筋緊張緩和だけでなく、
    心身のリラクセーション効果も期待できます。

    質の良い睡眠も期待できますよ

    頭痛でお困りの方がいましたら
    いつでもお気軽にご相談くださいね。

     

    鍼灸マッサージ整体院 ここち

     

  • カテゴリー:スタッフブログ, 浅子

    こんにちは。
    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸師の浅子です。

    気がつけば7月をを迎えていますが
    ジメジメとした天気の日が
    まだまだ続いていますね。

    体がだるくて重いと
    感じる事はありませんか?

    梅雨は空気中の湿度が高いため、
    普段なら知らず知らずのうちに
    肌から蒸発している水分が
    なかなか体内から出ていって
    くれないのです。
    東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」
    と呼ばれますが
    体に湿気が溜まると、
    様々な体調不良が起こります。

    ・なんとなく体が重い
    ・だるさが抜けない
    ・胃腸の調子が悪い
    ・やたらに眠い
    ・関節が痛い

    などありませんか?

    これらの不調は
    梅雨時などの過剰な湿気が
    体調を悪くさせるかもしれません。

    「湿邪」対策は
    まず、体内の湿気を少なくすること。
    “水はけの良い状態”を作ることが
    とても重要です。

    ①早く汗をかく
    →適度な運動、半身浴など

    ②水分のとり過ぎ、
    お酒の飲み過ぎに注意する

    ③体を冷やさない

    ④梅雨の季節におすすめの食材をとる
    ・利尿作用のある、
    →小豆、冬瓜、緑茶、アサリ、キュウリ、トマト

    ・発汗作用のある、
    →ショウガ、ネギ、香菜、シソ、ペパーミント

    ・気のめぐりを良くし、イライラや
    ストレスを緩和する作用のある
    →オクラ、ワカメ、セロリ、ニンニク、クラゲ

    ⑤むくみには水分補給
    実は、むくんでいる時こそ、
    水分補給が必要です!
    むくみが気になるからとお水を控えると、
    脳は、体が水分不足になっていると勘違いして、
    ますます流れを停滞させてしまいます

    むくんでいる時ほど、
    こまめにお水を飲むようにしましょう

    むくみの解消の場所は
    ①ひざ裏
    ②脚のつけ根

    体の中には「リンパ節」といって、
    老廃物をろ過して流す、
    排水口のようなポイントがあります。
    そのポイントが足は
    ひざ裏と足の付け根にあります。

    むくみをスッキリ流したい時は、
    お風呂上りのマッサージを
    しながらポイントも軽く
    押してあげると良いです。

    ぜひ試してみてくださいね。

    全身の調整には
    鍼も効果的なので
    いつでもご相談くださいね。

    鍼灸マッサージ整体院 ここち

     

  • カテゴリー:スタッフブログ, 浅子

    こんにちは。
    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸師の浅子です。

     

    まだまだ寒暖差が激しい日々が続いていますね。
    みなさん体調は大丈夫でしょうか?

    季節の変わり目は、寒くなったり暑くなったり
    気温の変動が激しいために
    体調を崩しやすいという人も多いです。
    そのような季節の変わり目に、
    頭痛に悩まされる人も
    いらっしゃいます。
    頭痛は、気圧の変動によって
    引き起こされるといわれているそうです。

    頭痛の種類

    頭痛には大きく分けて
    ①群発頭痛→
    激しい頭痛に襲われることが特徴であり、
    20~40代の男性に多く発症します。
    群発とは一カ所に集中的に
    痛みが発生することらしく
    針で刺されたような痛みが特徴的です。

    ②緊張型頭痛→
    頭を締め付けられるような
    痛みが特徴的であり、
    肩こりや血行不良が強いと
    多く発症しやすいそうです。

    ③片頭痛→
    女性に多く発症し、
    左右の頭のどちらかが
    脈を打つような痛みを
    感じることが特徴的です。
    気圧の変動によっても出やすいです。

     

    季節の変わり目などの
    気圧の変動による頭痛は
    中々対策するのは難しいかもしれません。
    ですが生活習慣を改善することで
    頭痛を起こしにくく
    することも出来るそうです。

    ①生活リズムを整え、十分な睡眠をとる→
    質の良い睡眠をとることで、
    血管の働きは正常になり
    頭痛が起こりにくくなります。
    気圧や体調の変化に
    気を配るよう出来ると良いです。

    ②豆腐や納豆を多く摂取→
    豆腐や納得に含まれるマグネシウムは
    血圧を正常に保つ栄養素であるためです。

    ③ 室内の温度や着ているものを調節する→
    頭痛は急激な温度変化によって、
    頭痛が起こりやすくなります。
    温度差が急激にならないよう、
    外出する際には、温度の変化に耐えられる
    服装を選ぶよう心がけると良いです。

     

    4月には引っ越しや新しい職場、
    人事異動などの変化もあって身体にとって
    大きなストレスになる時期でもあります。

    1ヶ月の経過ではまだ慣れない環境で
    精神的にも身体的にもストレスを受けやすいので
    対策していきましょうね。

    私は最近お香にハマっていて
    寝る前にお香を焚いて
    香りに癒やされています。
    みなさんも趣味や美味しいものを食べたり
    映画観たり散歩したりなど自分な人に合った
    身体への癒しをぜひしてあげてくださいね。

    頭痛は鍼灸もとても効果的なので
    ぜひ試してみてください。

    鍼灸マッサージ整体院 ここち

    鍼灸マッサージ整体院 ここち