こんにちは。
鍼灸マッサージ整体院 ここち
鍼灸師の浅子です。
急に寒くなって来ましたね。
「手足が冷える」
「身体が冷えてよく眠れない」など、
冷えで悩んでる方もこの時期
多いのではないでしょうか。
身体が冷えやすい方は、
同時に何かしらの不調を
抱えているケースが多いです。
★冷えからくるさまざまな不調
「冷えは万病のもと」というように、
体温が下がると免疫力が低下し、
感染症にかかりやすくなります。
また代謝も悪くなるため、
さまざまな不調を引き起こす原因となります。
★なぜ体が冷えるか
体の冷え、それは血行不良によって起こります。
なぜ血行不良になるか?
原因は
①自律神経が乱れている
②お風呂はシャワーのみで済ます
③ストレスが溜まっている
④運動をしていない
などが考えられます。
★体温を逃さない工夫を!
❶上半身は薄着、下半身は厚着
汗をかくと熱が放出され、
それが乾くときに体が冷えてしまいます。
「上半身は薄く、下半身は暖かく」
を基本に、重ね着で調節しましょう。
❷3つの「首」を冷やさない
太い動脈が皮膚の近くを通っている
「首・手首・足首」を温めると、
温かい血液が効率よく体中に運ばれて、
全身が温まります。
❸お腹を温める
多くの臓器が集まるお腹を温めましょう。
おへそから指4本分下にある丹田(たんでん)
というツボの周辺をカイロなどで
温めるのもおススメです。
❹食体を温める食事のポイント
・常温
冷たい食べ物や飲み物は体を冷やすので、
常温以上で食べましょう。
・旬の野菜
冬が旬の野菜は体を温める性質があるので、
積極的に食事に取り入れましょう。
❺筋トレで基礎代謝を上げる
筋肉を鍛えると基礎代謝が上がり、
体も温まりやすくなります。
筋肉の約70%は下半身に集中しているので、
とくに太ももやふくらはぎなどを鍛えましょう。
❻ぬるめのお湯でゆっくり入浴
保温効果の高い炭酸入りの
入浴剤などを活用し、
38℃~40℃のお湯に
15分~20分程度つかって
体の芯まで温めましょう。
❼リラックスして就寝
緊張状態で眠ると自律神経が乱れて
血行が悪くなります。
寝る直前はパソコンやスマートフォンの
使用を控え、リラックスして休みましょう。
温活して健康な身体を作って
いきましょうね。
温活には鍼灸も効果的なので
ぜひ試してみてくださいね。
鍼灸マッサージ整体院 ここち