こころとカラダが軽くなる鍼であなたの笑顔を創ります

  • カテゴリー:スタッフブログ, 浅子

    こんにちは。
    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸師の浅子です。

    急に暑い日続いていたりで
    身体が付いていかず疲れが取れないですよね。

    最近のこの時期【足がつってしまう】
    ことはありませんか?
    今日はどうして足がつるのか、
    そしてその対策をお伝えしたいと思います。

     

    足がつる時ってどんな時でしょう?
    「寒い冬の朝に足がつりやすい」
    という方も多いのではないでしょうか?
    寒い季節ではないから大丈夫!
    っと思いがちですがこの季節に
    つりやすい原因はクーラーによる
    「冷え」が大きく関係しています。

     

    ”第二の心臓”とも呼ばれる
    ふくらはぎは全身の血行を巡らせる
    大切な役割を持っています。
    冷えで筋肉が凝り固まってしまうと、
    血流が滞り血行不良を引き起こしやすくなります。
    血行不良は足がつる要因の一つでもあるのです。

     

    筋肉は緊張状態となり
    筋肉の収縮に必要な栄養素が
    十分に届きにくくなります。
    急に足を伸ばすと「!」
    となってしまうのです。
    そしてこの季節、
    汗でミネラルが体外に出てしまいます。
    水に含まれるミネラルは
    筋肉が働くための重要な役割をしています。
    ミネラルバランスが乱れると
    足の筋肉が硬直しやすくなると考えられているそうです。

     

    【早めの予防策】
    ①足湯
    足裏にはたくさんのツボがあります。
    ツボは温めることでも刺激になるので、
    足元だけの足湯でも
    カラダ全体がポカポカしてきます。

    ②ストレッチ
    足首を向う側へ倒したり
    手前に曲げたりと
    数回ゆっくり繰り返します。
    寝ながらできるので寝る前におすすめです。

    ③締め付けないレッグウォーマー
    クーラーの冷え対策として
    靴下を履く方もいますが、
    締め付けの強いものだとかえって
    血行を悪くしてしまうことも。
    ふんわりと包み込んでくれる
    レッグウォーマーで足首を
    冷えから守りましょう。

    ④就寝前一杯の常温のスポーツドリンク
    人は睡眠中も発汗します。
    お休み前にスポーツドリンクなどを
    飲んで水分と栄養分を補給しましょう。
    水分は必要ですが、
    冷たいものを飲みすぎると
    逆に身体を冷やしむくみや足がつる
    ことにつながります。
    できるだけ常温か温かいものを
    一口ずつゆっくり飲むようにしましょう。
    ただ、スポーツ飲料は糖分も多く含むので
    飲みすぎには注意してくださいね。

     

    【予防におすすめの食べ物】
    筋肉疲労に役立つ
    タウリンやビタミンB1が含まれた食材や、
    カリウムを含んだ食材がおすすめです。
    鶏肉・牛肉・魚・大豆製品・酢など、
    漢方では赤い食材は血を増やし、
    血流を良くして体を温めるとされています。
    また、クコの実・なつめ・赤身のお肉なども
    積極的に摂るようにすることもおすすめです。

     

    身体の血行を良くするのに
    鍼も効果的なので
    試してみてくださいね

    鍼灸マッサージ整体院 ここち

     

     

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    こんにちは。
    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸師の浅子です。

    7月に入りましたね。
    今年は異例の早さで梅雨が明けましたね。
    驚きでいっぱいでしたが
    同時に暑すぎてこの夏を乗り越えれるか
    考え込んだ今日この頃です。

    先日梅雨明け発表があった日に
    自転車に乗っていたところ
    なんとなく
    梅雨が明けた空だーーー!
    っと晴れ晴れした気持ちで
    写真をパシャリ。

    夏産まれというのもあって
    夏は好きです。。。が

    そうです!
    熱中症にも注意しなければ
    ならない時期に入ったということです。

    【日常生活での熱中症予防のポイント】

    ・こまめに水分補給する

    ・エアコン・扇風機を上手に使用する

    ・シャワーやタオルで身体を冷やす

    ・部屋の温度を計る

    ・暑いときは無理をしない

    ・涼しい服装にする。
    外出時には日傘、帽子を着用する

    ・部屋の風通しを良くする

    ・緊急時・困った時の連絡先を確認する

    ・涼しい場所・施設を利用する

    予防を意識しつつ
    夏を楽しんでいきましょう。

    今年は私も冷やして首に巻ける
    アイテム購入しました。
    それだけでも暑さの感じ方が
    全然違います。

    そして免疫力アップも
    熱中症予防にも繋がります。

    免疫力アップは
    鍼灸治療もオススメなので
    試してみてくださいね。

     

     

    鍼灸マッサージ整体院 ここち

     

     

     

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    こんにちは。
    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸師の浅子です。

    6月に入り
    今年ももう少しで半年過ぎようと
    していますね。
    早いです。

    先日ドクダミを見つけました。
    ドクダミといえば
    近所のおばあちゃんに
    鼻の中に入れると
    慢性蓄膿症が治るとか
    ニキビに塗ると治るなど
    ほんとかどうかはわかりませんが
    色々民間療法を教えて
    もらったのを見るたびに思い出します。

    結局怖くて試したことは
    なかったですが笑”

    キチンと調べて見ると

    ドクダミはこんな効果がありました。

    【十薬】の生薬名で知られる民間薬です。
    ドクダミというと、
    “毒草”をイメージしてしまう
    かもしれませんが、
    逆に毒を抑えるという意味の
    「毒矯(どくだ)み」から
    きているといわれています。

    ドクダミは日本で古くから
    知られる民間薬で、
    化膿性皮膚炎、水虫などの
    皮膚病に外用薬として用いられてきたそうです。

    ドクダミの強い特異臭の元になる
    デカノイルアセトアルデヒドは
    精油成分の1つでこの成分強力な
    殺菌作用を持っているそうです。
    食中毒をはじめ、
    傷口の化膿の原因となる
    黄色ブドウ球菌など、
    多くの細菌を抑えてくれます。

    乾燥したドクダミ(十薬)は、
    生のドクダミのような強い特異臭が消え、
    殺菌効果も期待できませんが
    クエルシトリンには
    利尿・緩下(便をゆるくする)作用があり、
    新陳代謝を高め、解毒作用を強めるそうです。

    また、ビタミンの働きがあるともいわれ、
    毛細血管を強化し、
    血圧を安定化させることも知られています。
    血圧が気になる方は、
    ドクダミ茶を飲む習慣をつけるのも
    良いかもしれません。

    昔から民間療法に使われてるだけあって
    色んな効能があるんですね。

    今日はドクダミについて
    少しお話させていただきました。

     

    そして6月といえば
    【梅雨】の季節でもあります。
    気圧の変動で
    体調も崩しやすいので
    注意が必要です。
    太陽の光を浴びたり
    睡眠をしっかり取るなど
    対策していきましょうね。

    梅雨による体調不良は
    鍼灸治療もオススメなので
    試してみてくださいね。


    鍼灸マッサージ整体院 ここち

  • カテゴリー:スタッフブログ, 浅子

    こんにちは。
    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸師の浅子です。

    いよいよ梅雨が近づいているのか
    雨も多く不安定な気候ですね。

    そこで
    天候による体調不良について
    お話ししたいと思います。

    天候が悪いときや、梅雨や台風など
    それに伴い頭痛やだるさを感じたり、
    なぜかネガティブな気持ちが
    強くなったりすることはありませんか?
    それはもしかしたら
    「気象病」と呼ばれる症状の可能性があります。

    気象病とは気圧や気温など、
    天候の変化によって起こる心身の不調のことです。

    症状は
    ・頭が重く、頭痛がする
    ・めまいや耳鳴りがする
    ・手足がむくむ
    ・関節が痛む
    ・消化不良
    ・便秘や下痢気味になる
    ・だるく倦怠感があり、やる気が出ない
    ・気分が落ち込む
    ・睡眠不足、眠れない、眠りが浅い

    など、症状の出方は人それぞれで、
    不調になる部位もさまざまで
    全身に現れる可能性があります。
    症状がひどい人の場合は、
    うつ症状が現れたり
    不眠になってしまったり
    することもある様です。

    起こる理由としては
    ①血流やリンパの流れが悪くなる
    人間の身体も気圧が低くなると
    血管やリンパ管が膨張し、
    血流が悪くなります。
    すると、膨張した血管が
    頭蓋骨や脳を圧迫して
    頭痛が起こったり、
    低血圧になってめまいや
    だるさが出たりします。

    ②いつもより酸素が不足する
    低気圧になると気流が上昇し、
    地上の酸素濃度は若干ですが薄くなります。
    そのため、自律神経の乱れが
    おこりやすくなります。

    ③体内の水分の調節がうまくいかなくなる
    秋雨や台風などで降雨量が増えると、
    湿度が高くなります。
    湿度が高いと、
    実は人間の身体はスポンジのように
    水分を吸って重くなり、
    身体のだるさ、むくむなどの
    症状が出てくるのです。

    こうした変化によって
    身体のバランスが崩れることで、
    体調の悪化、睡眠不足や
    不眠症などが現れます。
    気候が安定しない時
    体調不良が起こる場合は
    気候の変化による影響を
    受けているのかもしれません。

    対策は
    ①深呼吸をして酸素を体内に取い入れる
    →血流が悪くなっていますから、
    血液に酸素をたくさん
    送り込むことが大切です。
    ゆっくりと息をスーッと
    大きく吸って深呼吸して、
    体内に新鮮な空気をたっぷりと
    取り入れてあげてください。

    ②ゆっくりとお風呂に入って
    交感神経が働くようにする
    →体温を高めることがとっても大切です。
    交感神経が刺激されて血流が良くなります。

    ③余分な水分を出して、
    血行を良くして上げる。
    →むくみを解消してあげることが大切です。
    かるーくスクワットするのも効果的です。
    体の中から余分な水分を排出して、
    血行を体の中から良くしてあげましょう。

    異常な気候や変化が続いていますので
    ご自身でも対策をされると
    この夏を乗り越えられると思います。

    ぜひ試してみてくださいね

    心身共にリラックスするのに
    鍼も効果的なので
    試してみてくださいね

    鍼灸マッサージ整体院 ここち

     

     

  • カテゴリー:スタッフブログ, 浅子

    こんにちは。
    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸師の浅子です。

    5月に入りましたね。

    5月といえば新茶のおいしい季節。
    「夏も近づく八十八夜♪」
    と茶摘みの歌にあるように、
    茶畑では若葉を摘む人々の
    日本の原風景が見られる時期です。

    日本茶は主に緑茶のことをいいますが、
    春から初夏に出回る一番茶は、
    一年で最も甘みがあるお茶が楽しめます。
    ほっと一息つきたい時に、
    とっておきのお茶があると最高ですよね。

    私も昔は知らなかったのですが
    緑茶も紅茶も烏龍茶も原料は同じなんです。

    日本国内で生産されるお茶は
    「緑茶」がほとんどですが、
    緑茶は紅茶やウーロン茶と
    見た目の色も香りもまったく違いますが、
    実はどれも同じツバキ科の
    チャノキからできているそうです。

    茶葉は摘み採られた瞬間から
    酸化酵素の働きにより発酵が始まります。
    発酵が進む前に熱を加えて
    作られる不発酵茶が「緑茶」。
    その反対に、完全に発酵させてから
    作られる完全酸化発酵茶が「紅茶」だそうです。
    半発酵させた「烏龍茶」や、
    さらに後発酵させた「黒茶」などもあります。

    まろやかな甘みを楽しむなら、
    なんといっても摘みたての新茶がおすすです。

    緑茶は収穫時期によっても
    呼び名の違いがあるそうです。
    茶葉が収穫されるのは一年に2~4回。
    その年で一番最初に摘まれる新芽が
    「一番茶」「新茶」と呼ばれます。
    八十八夜とは立春から数えて
    88日目のことで、
    毎年5月初旬がその時期にあたります。

    一番茶は冬の期間に蓄えた養分が
    豊富に含まれているため栄養価が高く、
    深い旨みがあっておいしくなります。

    昔から
    「八十八夜に摘んだ新茶を飲めば寿命が延びる」
    といわれ、特に旬の前に出る初物を
    「大走り」といって縁起を担いだそうです。

    収穫時期による緑茶の呼び名も
    ①一番茶(新茶):4月中旬~5月
    →手摘みは最も高品質で、
    茶葉の甘みが楽しめるお茶として人気です。

    ②二番茶:6月~7月上旬
    →新茶よりカテキンやカフェインが多く、
    若葉の苦みを楽しめます。

    ③三番茶(番茶):7月中旬から8月
    →完全に成長した茶葉。
    渋みが増すため香ばしく焙じ茶にも。

    ④四番茶・秋冬番茶:9月~10月
    →安価で手軽に買えるため、
    普段使いに需要の多いお茶です。

    大人になってから
    より一層お茶のおいしさに気づいて
    それを楽しめることが出来ています。

    一息つきたい時
    休憩中など
    お茶の時間も楽しんでみてくださいね。

    リラックスしたいときも
    鍼灸オススメなので
    ぜひ試してみてくださいね。

     

    鍼灸マッサージ整体院 ここち