こんにちは。
鍼灸マッサージ整体院 ここち
浦和東口店 細谷です。
前回まで
筋筋膜性腰痛やぎっくり腰について
お話をさせていただきましたが
やっぱり重要なのは
腰痛になる前に
普段から如何にケアやメンテナンスをして
未然に防ぐかが大切です。
(東洋医学的には未病治と言います。)
指圧やマッサージ、鍼、お灸、整体、ストレッチetc・・・
やり方は色々あります。
今回は普段からご自身で出来るストレッチを
いくつかご紹介したいと思います。
腰の捻転ストレッチ
腰のストレッチでよく見かけますよね。
ポイントはストレッチしている側の肩が
なるべく床から離れないようにすることです。
それから肩とつま先が対角線上に
遠く遠くへ引っ張られるイメージをしながらやると
より効果的になります。
足先を遠くに・・・と思って伸ばしても
肩が離れてしまって効果半減でので要注意。
お尻のストレッチ
ポイントはストレッチしていない側の膝が
床から離れないようにすることです。
膝が浮いてしまうとお尻の筋肉の伸び率が下がっちゃいます。
抱えている膝の方向を内・真ん中・外と変えると
全体的に伸ばせます。
個人的にオススメはこちら
膝に足首を乗せて4の字にして伸ばします。
椅子に座りながらでも出来ちゃいます。
足を組んだらそのまま身体を前に倒します。
ももの裏のストレッチ
ポイントは膝が曲がらないようにすることです。
が、硬い方はすぐに曲がっちゃうんですよね。
僕も身体がカチコチに硬いので苦手です。
タオルを使って足の裏に引っ掛けると簡単に伸ばせます。
寒いと余計に筋肉は固まりやすくなってしまいます。
そんなガチガチに固まった筋肉を急に伸ばしちゃうと
ケガの原因にもなりますので
まずはゆっくりじっくりと7割8割程度で伸ばして下さい。
また、お風呂あがりだと筋肉も温まっていて
より伸びやすい状態でオススメです。
自分一人ではなかなか限界がありますので
ここちでもストレッチを。
鍼灸マッサージ整体院 ここち