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    こんにちは。
    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸師の浅子です。

     

    春を迎えて暖かい日も増えてきましたね。
    ウキウキしたいこの頃です。

    が、しかし
    先月の話になりますが3月は季節の変わり目もあって
    気温・気圧変動が激しいらしいです。
    なんとなく体がだるかったり、
    頭痛やめまいなどの症状が出たり、
    気分がふさいだりすることあったりしませんか?
    このような症状を「春だる」とも言うようです。

     

    この原因は

    ①夏モードに切り替わる
    春は、体の機能を維持している
    自律神経が、寒さに耐える冬モードから、
    暑さに負けない夏モードに切り替わる途中の季節で
    春特有の天気変化により体調を崩すそうです。

    ②寒暖差が最も激しい季節である
    3月は日中の気温に比べて朝晩の冷え込みが厳しく、
    日によって気温が大きく上下するため、
    自律神経がうまく対応しきれず
    バランスが崩れやすくなるそうです。

    ③高気圧と低気圧の入れ替わりが激しい
    高気圧と低気圧の入れ替わりが激しい。
    気圧変化が一定ではなく不安定なことは
    自律神経を乱れやすくさせるそうです。
    気温が大きく変化すると、
    これに連動して気圧の日内変化のずれも大きいとのこと。

     

    対策法は
    寝る前に39〜41℃程度のお湯に5〜10分ほど浸かる

    気温差に体を慣らすことが大事だそうです。
    体を温めると、緊張していた自律神経が
    リラックスモードへと切り替わります。

    人間は上昇した体温が下がるときに
    入眠すると熟睡できるそうです。
    深い睡眠をとれば自律神経のバランスが整うそうです。

    3月は花粉症のシーズンでもありましたし
    症状が強いと鼻が詰まって熟睡できず、
    睡眠不足になってしまうと思います。
    これもまた自律神経のバランスをくずす原因となる
    そうなので注意が必要です。

    4月になり春だるを越えてきていますが
    今になってそのダメージがきてる、、
    という方もいらっしゃるかもしれません。

    お風呂に入ることプラス
    体を動かす量を少しずつでも増やすと
    自律神経が整って春を気持ちよく過ごすことが
    出来そうですよね。

    私も質の良い睡眠が取れるように
    心がけて行動していきたいと思います。

    鍼灸マッサージ整体院 ここち