こころとカラダが軽くなる鍼であなたの笑顔を創ります

  • カテゴリー:吉田

    鍼灸マッサージ整体院 ここち
    鍼灸マッサージ師 吉田です

     

    読書の秋、、、と書きかけて
    既に11月7日の立冬をすぎ、暦の上では冬だと気が付きました。

     

    私は普段の生活や本の中で気になった言葉を
    スマホにメモしておき
    寝る前に広辞苑で調べるのが幸せな時間です。
    実は、7月の誕生日に、会社から
    広辞苑をプレゼントとして頂きました。
    それ以来、毎日ちょこちょこ続いています。
    紙の辞書だと、その前後にある言葉も目に入り、
    興味のある言葉以外も読めるのが面白いです。

     

    鍼灸で使うツボ(360個以上あります)も
    どうしてこの名前がつけられたんだろう!どうしてこの漢字なんだろう!
    とワクワクします。

     

    ところで映画「美女と野獣」(実写版)の中で
    野獣がベルにお城の書斎にある本を全部読んでいいよ!という
    シーンがありますが、
    あのシーンで描かれている本棚が美しく圧巻で
    大好きです。

    そんな美しい本棚が東京・本駒込にもあると知り、
    念願かなって先日行ってきました。

     

    それがこちらの本棚です。

    東洋文庫ミュージアム内にあるモリソン書庫です。
    オーストラリア人ジャーナリスト モリソンさんが
    仕事で北京に駐在している間、欧文で書かれた東洋に関する書籍を収集したもので、
    今から約100年前の1917年に三菱第3代当主の岩崎久彌が70億円(現在の価値)で一括購入したそうです。

    本棚を紹介するパネルには
    「まるで本の森に迷い込んだかのような格別のひとときをご堪能ください」とあり、
    まさにそのとおりの世界を味わってきました。見応えたっぷりでした。

    ここにある本は申請をし、許可がおりれば、実際に読むことも出来るんだそうです。

     

    ミュージアムにはレストランも併設されており、
    そのレストランへの続く道には
    アジアの名言がパネルになっています。

    ↓知は力なり(ペルシア語)

    ↓智慧は善き盟友 知識は親しき身内(11世紀テュルク語)

    ↓人生に学び終わりなし 月日を無為におくるなかれ(ナシ語)

     

    まだまだ知らないことばっかりで、
    むしろ知らないことのほうが多いので、
    これからも色々なところに足を運んで、
    たくさんの刺激をうけたいなあと思いました。

    本棚はすばらしく、この量を一生で読むこと出来るんだろうかとも考えてしまいました。

     

    眼精疲労には、鍼灸マッサージがおすすめです。
    全身のツボを使ってお身体の調子を整えます。

    夜長に読書を楽しみましょう!

    鍼灸マッサージ整体院ここち